2024年7月13日(土)日特スパークテックWKS公園A
堺整形外科杯2024 KYFA 第39回九州クラブユース(U-15)サッカー選手権大会
第5位決定戦
vs アリーバFC(九州リーグ・宮崎県)
0-1(前半0-0)
交代:和楓宗→愛琉、琉咲→蒼空、綾→零也
ここにきて悪い部分というか足りない部分が全部出てしまった。
もちろん頑張っていなかった訳じゃない。だけど全国が懸かるこの場でチャレンジできなかった。だから、できるはずなのに、何もできなかったに近い。
攻撃にしても、守備にしても自分たちでやってやろうとする部分が少なく、緊張感のある中、負けたくないが強すぎて、楽して勝とうとして、誰かやってくれみたいな感じが強かった。
HTでも上手くいかないとか、失点したとしても、どう向き合うか、どう振る舞うべきか、どう戦うかを強く伝えましたが、後半、冷静に落ち着いてやれば何でもないところで熱くなってしまったり、相手を観ることができずに自分達らしく戦えなかった。
試合開始直後の強い雨でボールが動きづらくなったことで、シンプルにやろうとしたのですが、終始それに徹してしまい後半ある程度やりやすくなった後も変えられなかった。これは我々スタッフの所為でもある。
また準備の部分でもw-up開始前まで雷がゴロゴロ鳴っていて予定通り始まるかわからない部分で我々の準備もバタバタで時間的・精神的な余裕も少なかった。これも我々の所為。
そして、何より九州リーグも含めて、先週の試合も負けてしまってはいたが、悪くない流れがあっただけに、相手がどこであれ、いけるだろうという心に何処か隙があったのだと思う。これは選手も我々もあったかもしれない。
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自分達はどんな選手でどんなチームか?リーグもずっと勝てなかった。それを忘れていないか?直近の新しい記憶で勘違いしていないか?何で変わってこれた?何をやってきた?自分達は何をするべきで何ができる?
うちはまだ強くない。強くなる途中だ。もう一度思い出せ。どう考えてもうちはチャレンジャーだ。
明日の相手はアビスパ福岡。1巡目のリーグでも負けている相手。強い相手だ。チャレンジあるのみ。
残り1枠。
全部出し切ってチャレンジしなきゃ全国には行けない。 自分達で切り拓くのみ。
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今日も沢山の応援ありがとうございました。明日頑張りますので、明日も応援よろしくお願い致します。