2022 九州リーグU-15 vs トリニータ宇佐
2022年10月29日(土)大分県サッカー協会人工芝
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2022 九州
第12節 延期分 (最終戦)
vs 大分トリニータ宇佐
2-0(前半0-0)
得点:幸志、脩斗
交代:海璃→和、佑悟→透生、海斗→葵、脩斗→翔太、幸志→作都、央河→風ノ涼、武蔵→心未
九州リーグも遂に最終戦。
最終順位もですが高円宮杯九州大会の組み合わせにも関係してくるので、なんとしても勝ちたい試合。
細かい部分はあまり言わず、気持ちの部分は立ち返って自分達のやれること、できることを徹底して、自分達のストロングを出すこと、そこに積み重ねてきたことを織り交ぜてより良く効果的にやろう。そして勝ち取ってこいと送り出しました。
序盤はCKの連続で押し込まれましたが、徐々に押し返しチャンスを作れるようになってきました。しかしチャンスにはなるものの、質が悪かったり、手数が足りず、なかなか決定機は作れず前半は0-0で折り返します。
後半は守備も安定して最初から押し込む展開が多かったと思います。後半8分に幸志が先制ゴールを奪うと、立て続けに決定機を作りますが、あと一歩が足りず追加点が奪えない。このままでは前節同様、苦しいゲームになってしまう。
後半飲水時に何が何でも取り切ってこい、取るまでやり続けようとハッパをかけて送り出しました。
すると後半25分。脩斗がカットインからビューティフルゴールを決め待望の追加点。これでだいぶ楽になりましたね。
あとはしっかり守りながらカウンターで対応し、交代選手も頑張ってくれてしっかりゲームを終わらせることができました。
内容はまだまだですし、細かいことは山程ありますが、展開的には理想な形でしたし、それぞれのタスクをしっかりと遂行してくれました。
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その後、他会場の結果が出て、最終的に7位で今期の九州リーグを終えました。
高円宮杯九州大会の1回戦シードはギリギリ取れたので良かったですが、6位のサガン唐津との差は勝点同じで得失点1差でしたし、振り返ってみるとあと少しで勝点を逃した試合やもっと点が取れたなど沢山の反省点があります。私としては勝点35以上で勝ち越しが目標だった。
リーグ開幕前にも言いましたが、あそこでこうしとけばとか、あと1点取れとけば、1点防げれば、必ず最後出てくるから、1試合1試合はあたりまえだし、勝っていても、負けていても1分、1秒をしっかり集中し大事にしないと後悔することになるということを改めて実感したと思います。
22試合、真剣勝負の中、素晴らしい経験をしました。これを高円宮杯でも、それから先でも活かしてほしいと思います。
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今回は大分会場で午前中のキックオフでしたので、前日入りさせていただきました。会場のすぐ横でしたので、朝もゆっくり準備ができました。ありがとうございました。
保護者の方が撮ってくれた写真⬇️
いつもありがとうございます。⬇️
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