今日ベスト4が決まり、まだ大会期間中ですが、私達の長いようで短かった全国大会が終わりました。
ノックアウトステージに進みベスト16が目標でしたが、グループステージ敗退で届きませんでした。
5泊6日と予定より少し短めでしたが、あっという間でした。試合は1日1試合でしたが、移動して、トレーニングやTRMをして、ミーティングやらその準備や買い出しと毎日バタバタでしたね。
でも充実した濃い毎日でした。
真夏の暑い時期に、涼しくて過ごしやすい北海道で大会に参加でき、素晴らしい環境に、素晴らしい対戦相手。
選手達も私達スタッフも一つ一つが素晴らしい経験でした。
正直なところ、このメンバーで全国に出場できるということで凄いことですし、楽しかった、良い経験になったという思いもあるのですが、それ以上にやっぱり悔しかった。それが一番強い。
やっぱりフロンターレにも、栃木SCにも勝ちたかったし、予選リーグ突破して決勝トーナメントに上がりたかった。全国という舞台で試合をするだけではなく、やはりあそこで勝ちたかった。
そのためには我々スタッフももっと勉強して頑張らないといけないし、選手たちも変わらないといけない。
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北海道最後の夜、ミーティングをしました。
・単純に実力不足（技術、フィジカル、判断、戦術理解度、他にも沢山）
出来たことももちろんあったけど、それ以上に出来なかったことのほうが多かった。
チームで戦うことが出来るのだから、個人の力をもっと上げれば単純にもっと戦えるようになるはず。
・全国のレベルを実際戦い見て肌で感じたことを、これからの自分達の基準にすること。（普段のトレーニングやTRM、日常生活など）
・強い相手に戦えなかったこと、足りなかったこと、出場時間が少なかったこと、ピッチに立てなかったこと、勝てなかったこと、ほとんど悔しい思いですが、その全部をキッカケにして変わること。
・そしてそれらをひっくるめて、最後、高円宮杯でもう一度全国に帰ってくること
そういう話をして終わりました。
選手達にどれだけ響いたかはこれから見ていきたいと思います。
この濃い素晴らしい経験を基準にして、キッカケにして更に成長・変化していけるようにしたいですね。
最後に
今大会に出場するにあたり、選手の保護者やその知り合いお友達の方、OBやOG、その保護者の方々など本当に沢山の方にご協力・ご支援をいただき参加することができました。
こういう時ばかりご連絡したにも関わらず、嬉しいと言って喜んでご協力をしていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様のおかげで私達も選手達も素晴らしい経験をすることができました。これからまた沢山の活躍をお見せ、お知らせすることで恩返しできればと思いますので、関わってくださった方々が誇れるチームになれるよう更に頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。