2022年6月18日（土）鹿児島実業高サッカー場
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2022 九州
第13節
vs アビスパ福岡
０－１（前半０－０）
交代：奏介→風ノ涼、晴名→透生、武蔵→暖人、幸志→作都、樹→葵
2巡目の初戦を全チームで合わせるために本来初戦予定だった12節は延期になったので、この第13節が2巡目スタートになりました。
鹿児島実業高さんにグラウンドをお借りしました。ありがとうございます。当初は豪雨予定だったので覚悟して準備して行ったのですが、実際は殆ど降らずに良いピッチコンディション。
相手はアビスパ福岡。
前回の対戦時は0-3で完敗。シュートもほとんど打てなかった。
前回とは違った結果・内容にしたいというのは私も選手も思っていましたし、1巡やってきた中で積み重ねてきた部分を出そうと臨みました。
しかし、前半は前回同様に我慢の時間が続きました。なんとか凌ぐもののなかなか前に進めない苦しい前半でした。
ハーフタイムに守備の確認と攻撃の部分を伝え、1人交代しポジションを少し変えて後半へ。
後半は整理された部分や慣れもあり、守備は良くなりましたし、徐々に良い守備から良い攻撃に繋がるようになりました。
そして後半10分ぐらいにCKで掴んで倒されたということでPK奪取。一瞬、誰に蹴らせようか考えましたが、レフリーがPKを示した瞬間にボールを掴んで俺が蹴るという本田みたいな雰囲気を出している脩斗に何も言わずに任せました。（背番号も4だし…笑）ちょっと怪しいなと思いながらも…。
そしたらバチコン綺麗にストップされました…。
ただその後、暑さもありお互いオープンな展開になっていき、ピンチもありましたが、チャンスもある展開に。我慢強く凌ぎながら、カウンターからチャンスを作りますが決められない。
0-0のまま残り時間10分を切ってから、うちの選手が足を攣ってパタパタと倒れ出す。交代選手を入れながら対応しますが、そのせいもありアディショナルタイムが6分。相手も最後1点を奪いにシンプルに長いボールをどんどん入れてくる。
そしてアディショナルタイムが4分経過した時、長いボールを頭で折り返され、ダイレクトボレーでズドンとやられました。
勝点3を取るチャンスも、勝点1を取るチャンスもあった。蒸し暑い中、沢山走り頑張ってはいたのですが、最後に力尽きましたね。
前回よりも戦えるようになっていたとは思います。内容も結果も前回の対戦とはちょっと違うものにはなっていた。だけどしっかり勝つまでにはまだまだ足りない。技術的にもフィジカル的にも。
ただ今でも勝つチャンスはあっただけに悔しい。前半ももっと戦えたはずだし、守備のところもまだ上手く守れたはず、やり方の部分で効率良くというか、判断よくやれれば、最後あのような状態にはならなかったのかもしれないし、攻撃もしかり。やろうとする勇気も、少し足りなかった。
この強度やスピード感の中で攻守において普通にできるようにならなくてはならない。改めて良い基準だなと感じました。
まだまだ成長しなくては。
保護者の皆さん、運営・応援・サポートありがとうございました。