2022九州リーグ第9節 vs サガン鳥栖
2022年5月8日(日)佐賀市健康運動センター人工芝
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2022 九州
第9節
vs サガン鳥栖
1-4(前半1-2)
得点:幸志
交代:風ノ涼→幸志、蒼太→佑悟、脩斗→暖人、海璃→透生、葵→翔太
上位チームと試合が続くここのGW3連戦で勝点をいくつ取れるか、相手は強いのはわかってはいますが、1勝1分ぐらい、最悪勝点3で乗り切れればと思っていましたが、結果は3連敗でゼロ…。
今日のサガン鳥栖戦も押されながらも、流れの中からの失点はありませんでしたが、CK4発やられました。
ロングスローは危ないながらもなんとか凌ぎ切りましたが、そこが相手のストロングの1つだった訳ですから、最初は仕方がないにせよ、その後は守り切りたかったですね。
フィジカルの差ももちろんありますが、それ以上に反応の速さやアラートさ、責任感というか気持ちの強さも不足していたかな。
簡単にマーク離してしまうし、最後まで身体を当てきれていない。目の前を通過するのを黙って見ている。
そういう部分に関しては、まだまだやってる風の選手が多かったように感じます。
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試合のほうは前半早い時間にCKから2点先に取られましたが、前半25分に左サイドのクロスから幸志が合わせ1点を返し、後半へ。
後半はしばらく膠着し、チャンスを作ろうと試みますが、その1つ前で引っ掛かりチャンスにならない。
1-2のまま進み、後半飲水後に次の1点を取りにフレッシュな選手を3人入れようと準備していたところでCKで3失点目を喫してしまいました。
自分達で握る時間を全く作れなかった訳ではありませんでしたが、全然少ない。怖いけど、勇気を持ってチャレンジしないと自信にならないし、できるようにならない。
実際少なかったけど、ちゃんとやろうとした時は前まで運べたしチャンスになった。可能性は感じたはず。
勇気が必要。
あと感じることは交代で入る選手がなかなか流れに入れない。もちろん劣勢の中入ることも多いので、簡単じゃないのも分かる。ただ、あの強度や熱の中に外で身体を動かしているだけではなかなかスンナリ同じにはなれない。外から何を見て、何を考え、何をして、どういう状態で入れば、状況を覆すヒーローになれるのか、次に繋がる爪痕を残せるのか、私もやり方や考え方を含めて伝えていきたいし、選手達にも考えてほしい。
1巡目が残り3試合。
負けられない戦いではありますが、勇気を持って戦えるように準備しましょう。
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いぶすきフットボールパーク人工芝
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U-13…12:00〜
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