2022九州リーグ 第1節分 vs トリニータ宇佐
2022年3月20日(日)福岡フットボールセンター
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2022 九州
第1節分
vs 大分トリニータ宇佐
1-1(前半1-0)
得点:9分 幸志(A翔太)
交代:風ノ涼→蒼太、脩斗→武蔵
いやー、あと一歩で勝点3だったのですが、勝点2がスルリとこぼれ落ちてしまった印象のゲームでした。
1点リードして、残り5分を切っていたのですが、相手が人数かけてきて、うちも残り時間守り切る気持ちが強くて少し下がり過ぎていたところ、ベンチから「下がり過ぎ、押し出せ」と言ったと同時ぐらいにスーパーミドルをズドンとやられてしまいました。
あれは止められない強さとコースでした。シュートに関しては仕方がない。だけど、その前に打たせないことやプレッシャーを掛けることでミスをさせることはできたシーンだったかなと思います。
その後、アディショナルタイムにCK。最初のシュートはポストに嫌われるものの、溢れを再度押し込んだシュートも相手DFにゴールライン寸前で身体を張って防がれゴールを奪えずにタイムアップ。
1-1。悔しいドロー。
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前節の反省も生かされたのか序盤はある程度、落ち着いて入れたかなと思います。そのまま早い時間に先制し流れを掴みましたが、続けて作り出した決定機を逃してしまいました。
後半もそうでしたが、チャンスに2点目を奪えなかったのが痛かった。声も元気も前回よりはありましたし、守備もビルドアップミスと相手FKの2回以外は決定機を作らせなかったように感じましたが…
勝負は難しい。
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ただ、改善点は沢山あります。
自分達を相手した時に相手のやり方はある程度、想定内のはず。そこをどう判断、対応するか。ミドル決められたシーンみたいな部分で。
また、今日は幾つかできたが、奪ったボールを自分達でもっと勇気を持って握ること。その時間ややり方ができると全然違う。これからに必ず必要になる部分。
正直、この展開なら勝点3取りたかったけど、仕方がない。勝点2分の高い授業料払って良い勉強ができた。この緊張感の中での真剣勝負は何事にも代え難い。全てが良い経験。この分、この先で勝点3取れれば良い。
と、自分と選手たちに言い聞かせて鹿児島に帰ります…。
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あと最後に今日も、前回も感じたこと。
ピッチ外の部分。朝の出発時もw-up時も。
これは今日伝えられなかったので、選手に直接伝えます。