2022年1月30日(日)入来総合グラウンド
TRM U-14 (①80分、②40分)
vs FCアラーラ
①2-2(前半1-0)
得点:風ノ涼、武蔵
・
②1-0(前半0-0)
得点:風ノ涼
この日はアラーラさんと試し合い。
最初の80分の前半は流れとしては凄く良かった。握りながら攻め、失うことなく、守備でもほとんど相手にはやらせなかった。チャンスを決められない以外は全ての面で良かった。
後半メンバーを入れ替えながらチャレンジしたのですが、途中までは悪くなかった。だけど相手が前からきた時に細かいのばかりになり、前へのダイナミックさ?スピード感?が無くなってしまったり、チャンスを作るものの後半序盤に取った1点のみでトドメの追加点を奪えない。
そんな流れの中、残り10分切ってから、いや5分くらいだったかな⁉︎
CBがGKにバックパス。それをGKがコントロールミスしてしまい、そのままゴールに…。
そこから相手が息を吹き返し、怒涛の攻撃を受け同点にされ、最後逆転されかけましたね。なんとか引き分けで終了。
たらればですが、失点の仕方が違えば、チャンスをしっかり決めていれば、この試合については4-0、5-0で終わってもおかしくないゲームでした。主観的に見れば80分のうち75分はうちのゲームだったのにも関わらず引き分け。下手すれば負けていた。(TRMだしチャレンジしてくれれば良いし、その結果はどうでも良いのだが、選手たちも悔しいと感じたと思うので、あえて結果の部分でこだわって言うと)
サッカーは1プレーでガラリと変わる。中学生は特にメンタル面に左右されることも多いですし、トップレベルでもよく起こること。内容的には圧倒しても結果的に負けるというのはよくあるサッカーの怖い部分。
だけど、それを知っているからこそ、それが起きないように対処しないといけない。そのことは伝えていたし、頭ではわかっていたはず。だけど雰囲気にのまれてできなかった。実際は簡単じゃない。
でも良い経験ができた。こういうことが実際によくある。正直これらは身をもって体験しないとなかなか響かないし伝わらない。次、同じようなことが起きたら、変えられるかはわからないけど、アクションは起こせるはず。
ただ、それでけではない。崩しやフィニッシュの部分もだし、個人的な部分は特に課題が多い。
全部力に変えていこう。
アラーラさんありがとうございました。