2021年12月18日（土）かぐや姫グラウンド
九州クラブユース（U-14）サッカー新人大会 鹿児島県予選
準決勝（代表決定戦）
vs 太陽SC国分
０－３（前半０－０）
交代：翔太→武蔵、蒼太→風ノ涼
九州への2枠を懸けた決定戦の準決勝。
届かず出場権を獲ることができませんでした。
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いやー硬かった…。
直接的な敗因は最初の失点の仕方だと思いますが、それ以上に内的敗因というか、何というか…
全然自分達を出せませんでしたね。大概、負けた試合でも少しは良い部分が出せるのですが、この試合では個人としてもチームとしても、全くと言っても過言じゃないくらい戦えなかった。
九州大会が懸かった緊張感のある中で強い相手と戦う緊張もあったかなと思います。ある程度戦える力はあったと思いますが、そういう中で自分達を出せなかった。
前にも収まらなかったし、ゴールを狙えなかった。中盤の球際やルーズボールも拾えなかったし、全然受けれなかった。後ろもしっかり弾けなかったし、持つこともできなかった。はっきり守備するところと自分達で握りながら時間を作り、相手を観ながら攻撃をする使い分けも無く一辺倒になってしまいました。
戦い方の部分で良くはなかったけど、なんとか守れてはいました。ただ後半半ばに一つのキックミスが失点に繋がり、そこからガクッと落ちてしまい失点が続いてしまいました。失点を続けてしまったこともですが、キックミスが出たときに周りも驚いたようなリアクションになってしまった。そういうことも想定内にして準備していないといけないし、ミスをみんなでカバーできなかったことも失点の原因の一つ。
普段から伝えているようにこういう場でいつも通りを出せるのが1番難しいし、力を出せなかったのも今の実力だし、勇気も足りなかった。まだまだ弱いということを再認識したと思います。
これから先、こういう場が少なからずあると思います。だから、そういう時に同じように悔しい思いをくり返さないように、次は自分達を出せるようになる為に。
今やろうとしていることは間違っていないと思うし、今までには無い新しい大きな可能性を秘めているチームだと私は思っています。
ただそのためにはチームとしてやり方をもっと細部まで詰めていくことも必要だし、純粋に1人1人が力を付けていくことが不可欠です。
新チームになってまだ1ヶ月ぐらい。このぐらいまだまだ序の口。今からが大事。
この敗戦の悔しさをキッカケにして、ここから強くなろう。