TRM U-15 vs 鹿実高
2021年6月20日(日)鹿児島実業高サッカー場
TRM U-15
vs 鹿児島実業高2年
①1-1 得点:開?OG?
②0ー4
③1-0 得点:祐志
total:2ー5(30分×3本)
元々は九州リーグの予定でしたが、先日の決定で日程が変わったため、この日は急遽、鹿実高の2年生に胸を借りました。
2学年上でフィジカル的にも難しい相手でしたが、リーグで強い相手になかなか思うように攻めれない、守れない状況を考えると本番以上の良い練習相手でしたので、試合前に結果云々より、戦うこと、折れないこと、やり続けること。その中で攻守において自分たちが目指しているもの、やりたいことをチャレンジしようと臨みました。
最初は相手の勢いに押し込まれましたが、我慢しながら徐々に対応していくと(少し危なかったですが…)、自分達の時間を増やすことができました。良い形で攻めるシーンが増えていく中、CKから先制。その後にまたしても素晴らしい形から決定機を作るものの決め切れない。(長男に止められました笑)そして終了間際のワンプレーで失点。取り切れないところ、守り切れない、あと一歩やはりそこに課題が残りましたね。
2本目は相手への対応疲れや暑さもあってか、次第に運動量が落ちてきて、攻撃時に選択肢を作れなくなってしまい、失点と共に集中力が切れてしまったかなと思います。最初にやろうと言ったことがやり続けられませんでした。そこも精神的な弱さが露呈したかなと感じました。全員がもっと喋って、自分で考えられるようにならないといけないですね。
3本目は良かった。フィジカルで勝てない部分を自分達で勝てる部分で補いながら戦っていました。ストロングの出し方、使い方が良かった。最初に話した部分を上手く表現していたように感じました。
高校生を相手に、リーグやクラブユースにに向け、私的にはいろいろなことを試せた部分もありますし、選手たちはリーグ同様の強度でトレーニングできたことは非常に有意義な時間になったと思います。
あと一歩をどうやって改善していくか、自立していくためにはどのようなことをどうやって取り組んでいくのか、私もですが、選手も自分でしていかなくてはいけません。
鹿児島実業高の選手の皆さん、スタッフの方々、急なお願いにも関わらずありがとうございました。
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