高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2021 九州
第3節
vs 日章学園中
3-0(前半0-0)
得点:52分 仁人(A晴澄)、72分 修也(A煌)、76分 仁人(A祐志)
交代:開→康、晴澄→央河、修也→祐志、洸太→優太、煌→粋成、凪→大斗
今季初めてのホーム戦。
県立サッカー場での試合ということで、沢山の応援の方に来ていただきました。それも力にすることができ勝つことができました。本当にありがとうございました。(運営のお手伝いもありがとうございました。)
天気は快晴。しかし開幕戦を思い出させるような物凄い強風…。
前半は風下をあえて取り、宇佐戦のリベンジ。前半は幾つもチャンスもありながらバーに嫌われたり、相手の身体を張ったディフェンスもありなかなか決められない。逆にミスからカウンターを受け危ないシーンも。
前半は0-0でハーフタイムへ。
ハーフタイムに守備の部分の修正と攻撃が中中になっているので、もっと外も使いながら広く攻めようと送り出しました。
そうすると後半12分。左に展開して晴澄のサイドからのクロスに仁人がなんとか身体に当てたシュートがフワフワとゴール隅に吸い込まれ先制。
その後はボールを握りながら、落ち着いてゲームを進めることができたと思います。
後半32分。煌のアーリークロスを受けた修也が相手に囲まれながらも躱して押し込み追加点。
後半36分。祐志のポストプレーから仁人が受けて、ドリブルで仕掛けながらDFをかわし綺麗に流し込み3点目。
2、3点目はそれぞれ「らしい」ゴールでしたね。
後半は点数が取れたこともあり、守備も安定してクリーンシートで終わらすことができました。
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終わったあとに選手達には伝えましたが、リーグでの戦いはどこが相手でも結果はやってみないとわからない、思い通りにいくゲームなんて殆どないし簡単ではない。
この日のゲームも主導権は握りつつも、先に決められていたら結果は反対になったかもしれない。実際、前半は相手の決定機も2回ぐらいありました。うちも前半のうちに決められればもっと楽だったかもしれないし、何度も言っていますがあたりまえだけど、強い相手に、ハイスピード、ハイプレッシャーの中でチャンスを生かし、ピンチを防ぐことができるかという単純かつ難しいところ。
そのために日々のトレーニングの中で、全力で取り組み、試合の状況に近づけることが重要。
また次の試合に向け、頑張らないといけませんね。
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リーグ終了後にTRMを日章学園さんとさせて頂きました。(30分×3本)
3本目はチェストリーグ後に合流したU-14もTRMすることができました。良いピッチで良い経験ができました。ありがとうございました。