TRM(3/21)vs 神村学園中
2021年3月21日(日)神村学園サッカー場
TRM U-14
vs 神村学園中(①80分、②30分)
①1-7(前半0-3)
②1-1
しこたまやられましたね。
久し振りにこんなに点数取られました。
この差の一番の理由はクオリティ(質)の違いかな。
スコアは離れたけど、試合は防戦一方ではなく、むしろ序盤はチャンスを作り続け、決定機もいくつもあった。
内容というか流れや展開はトータル的にみてもそこまで変わらない。お互いにチャンスとピンチが交互に訪れる展開の中で何が違うかというと、理由はシンプルで相手は決めて、うちは外す。決め切れない。生かしきれない。そして、その繰り返しでじわじわとスコアが離れていく感じ。
以前、何回も言ったかもしれないけど、力が拮抗したリーグなどの中でいかにチャンスで点を取り、ピンチを防ぐか。物凄くあたりまえなことだけど、そこで勝敗が分かれる。
先に取るか取られるかでも変わってくる。最初のチャンスが続いた時間帯で取れていたら勝負の行方は少しは変わったかもしれない。
ただ、これは流れや勝負の話であって、根本的な部分は話は別。ハイプレッシャー、ハイスピード、強度が高い中での止める・蹴るの精度、1対1や球際、サッカーの技術は相手が格段に上。実際にそこで差が出る。
スコアに関わらず最後まで折れずに、チャンスを作り続けた部分は評価はできる。ただ、ここまでやられた悔しさは絶対に忘れてはいけないし、根本的にまだまだ弱いことを認識しないといけない。特に個人のクオリティは全然足りてない。
あとは細かい部分はリスクマネージメントの部分も。失い方が悪い上にアンカーやSBの位置が攻撃しか考えていない位置なので対応ができない。シャドーの位置も然り。チームとしてバランスが悪かったです。
このゲームの中でも1-7ではなく、2-6、3-5などにすることは正直できたと思う。これから基本的な部分から見直しやり直しながら、やり方戦い方の部分を更に磨いていかないと追い付けない。
ここから、どう取り組み、どう変わっていくかです。
乞うご期待。
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