アビスパカップ 最終日
↑準決勝 アビスパ戦↑
↑3位決定戦 Vファーレン長崎戦↑
↑FC今治戦
2019年12月29日(日)グローバルアリーナ
第13回アビスパ福岡アカデミーカップU-14大会
準決勝
vs アビスパ福岡
0-1(前半0-0)
3位決定戦
vs V・ファーレン長崎
0-1(前半0-1)
TRM
vs FC今治
4-1(前半2-0)
得点:悠樹斗、玲音、渚沙、菊浦
アビスパカップ最終日。
準決勝。
対戦相手はU-14の年代は前評判も高いアビスパ福岡。
九州リーグでも当たるチームですので、どれだけできるのか?自分達の力を量るためにも良い相手。
序盤から展開の速いゲーム。
相手の前線は力強くスピードのある選手が多く気を抜くと一気に持っていかれそうな雰囲気。
最初はうちの選手もリスペクトし過ぎているのか積極性が足りない。勇気を持ってやろうとしない部分がありました。
徐々に慣れもありやり出すとチャンスも増えていきました。
しかし前半決定機を2本逃す。
後半立ち上がりにちょっとしたミスから一気にカウンターを受け失点。
その後、お互いヒートアップしバチバチと熱いゲーム。
お互いチャンスありピンチありの展開。後半も決定機がありましたが決め切らず、そのまま0-1でタイムアップ。
勝つチャンスも沢山ありましたが、やはり客観的に見て地力はあちらが上。
我々はあのハイプレッシャー&ハイスピードの中でしっかりとボールを保持し、もっと繋げられるようにならないといけませんね。
でも観ていて面白い試合でしたし、この時期にできて良かったです。
*
3決は今大会でも観ていて一番巧いなと感じたV・ファーレン長崎。
今大会最後の公式戦でしたので前後半で全員入れ替えて総力戦で臨みました。
前半立ち上がりにCKから失点。
序盤押し込まれましたが、徐々に保持できるようになりました。相手の配置を見て、しっかりとポジションを取ると相手が簡単に奪いに行けなくなる。
しかし、今の課題の一つですがそこから先がまだ足りない。そこから良いポジションにいる選手をどう使うか、どうやって崩してゴールを目指すか。
だから入れ方、失い方が悪くてカウンターを受ける。その繰り返しになってしまいました。
3日間いろいろなスタイルのチームと試合ができて本当に勉強になりました。
自分達の今の力が強いチームと試合をすることによって、立ち位置がなんとなく分かったと思いますし、もっともっとやらないといけないと気付いたはずです。
サッカー以外の部分も気付きがあったはずです。
この3日間を次に繋げてください。
大会運営のアビスパ福岡のスタッフの皆様、貴重な体験ありがとうございました。
3日目結果↓
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