2019九州リーグU-15 第7節 vs サガン鳥栖
2019年4月29日(月)宮崎県綾錦原運動公園
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ九州2019
第7節
vs サガン鳥栖
1-1(前半0-0)
得点:真宙
相手は全勝で首位のサガン鳥栖。
先日は鳥栖と唐津の選抜チームでイタリアの国際大会に参加してユベントスなどに勝って優勝したチーム。
ただ、それでも戦えるよと試合前のミーティングで私なりの考えや相手のこと、天候やピッチコンディションを踏まえた戦い方などの確認をして、鳥栖を止めようと臨みました。
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雨はずっと降っていたのですが、グラウンド自体良い天然芝でしたので、前半はまだボールも動く状態でしたが次第に長くは転がらない状況になり、後半は更に雨足は強まり後半は難しいピッチコンディションになりました。
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試合は前半はしっかり守備から入り、奪ったボールをしっかり攻撃に繋げられていました。ただチャンスは作れるのですがシュートを打てなかったです。狙えば打てるシーンは沢山あったと思いますが、もう少し積極的に狙えればまた違ったかもしれません。
後半はピッチコンディションも悪くなってきましたので、相手も長いボールが増えてきましたが、しっかり競るところやセカンドを拾う意識や反応、1対1のカバーなど集中して戦えていたと思います。
そうやって良い守備を続けているとチャンスが来ますよね。
後半20分ぐらいに良い守備から攻撃に繋げ、前の選手が頑張ってタメを作り、前向きの選手へ繋ぎ、左足一閃。
たまにトレーニングとかで見せるのですが、なかなか試合では出ないので、ちょっとビックリしましたが、先制しました。
まだ20分残っていたので、このまま簡単には行かないと思っていたのですが、増してきた相手の圧力にも負けずに粘り強く対応していました。
しかし、終わりが見えかけた後半39分。
クロスの溢れがゴール目の前で混戦になり、掻き出したように見えましたがゴールインの判定…。
勝点3を握りかけていたのですが、スルリと逃してしまいました。
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これがまだ弱い部分で相手の強い部分。
あとちょっと、もう一歩が足りない。
そのちょっとが大きい。
立ち上がりにやられなくなってきたり、徐々に戦えるようになってきている部分も沢山ありますが、まだまだ足りない部分も多い。
正直ピッチコンディションに助けられた部分もありますので、もっとトレーニングして技術はもちろん、メンタルの部分もやり方の部分も上げて、2巡目はもっと戦って勝てるようになりたいですね。
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でも今回は本当にもったいなかったな…。
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