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フェニックスカップ 初日

2019年3月29日(金)生目の杜総合運動公園人工芝

第13回フェニックスジュニアユースカップ(U-15)

予選リーグ

vs 志和池中(宮崎県)

6-0(前半2-0)

vs ヴェルスパ大分

4-1(前半0-1)

予選リーグ1位抜け

フレンドリーマッチ

vs 宮崎日大中

2-0(前半2-0)

今日からフェニックスカップ。

サッカーも、それ以外も、チームの課題や新しい試みにチャレンジする3日間。

どういう姿勢で、どう変化するか楽しみです。

試合のほうはなんとか1位抜けしたのですが、ヴェルスパ大分戦は難しく、スコアの差ほど力の差はなく、いろいろな面で勉強になりました。

まず自分達の姿勢。

ヴェルスパ戦は2試合目だったのですが、荷物を置いた控え場所はぐちゃぐちゃ。w-upは適当。隣に陣取っていた宮崎日大の荷物が綺麗に整理されているのに何も感じないのだろうか?

前半は走らない、喋らない、戦わない。収まりもしないし、競りもしない。

そして戦い方。

相手の巧いボールの動かし方や人の動きに翻弄され前半はバタバタバタ。守備に右往左往。案の定先制される。

攻撃も単発のカウンターばかり。

HTにこういうのは初めてじゃないよ。この相手とあの戦い方にどうやって守って、どうやって攻めるの?自分達で考えてごらんとだけ伝えて送り出しました。

そんな中で自分達なりに考えて、今の自分達にできる解決方法を見つけ出して逆転したことは良かったと思いますが、あのやり方だけでは、これから先は難しくなるかもしれませんね。

他の方法はなかったのか?それは夜のミーティングでの宿題にしました。

そして、逆にあの相手の巧さは非常に参考になりました。しっかり相手を観て、駆け引きして、意図したタイミングで、相手の嫌なことをしてくる。

普段トレーニングや試合の中で伝えてはいるけど、あそこまではまだうちの選手達にはできない。

是非真似したいというか、もっと取り入れたい部分でした。

初日から学びが多い1日でした。

今日を明日に繋げられるか。

明日がこれからの自分達の為になる1日になるのか。

楽しみです。

↑夕食風景

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