2019九州リーグ 第2節 vs サガン唐津

2019九州リーグ 第2節 vs サガン唐津

2019年3月16日(土)宮崎県野尻町大塚原人工芝

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州

第2節

vs サガン鳥栖唐津

4-4(前半1-2)

得点:澄海(皇馬)、皇馬(亮人)、亮音2(樹生人、澄海)

※()内はアシスト

前節の反省を生かし臨んだリーグ2試合目でしたが、またしても勝点3を取ることはできませんでした。

入りは悪くはなかったのですが、キレイなオウンゴールで失点すると、続けざまにバックパスを掻っ攫われ失点。

最初の失点はしょうがないと割り切って、失点を続けないためにすべきことを疎かにしてしまいましたね。

前半に1点を返し、後半立ち上がりにもう1点を返し同点に追い付き、流れを持ってきたかと思われましたが、PKを取られ失点。厳しい判定でしたが、その前に裏を取られたシーンが良くなかったですね。

攻撃の部分は少しずつ良くなってきていたのですが、守備の部分があまり良くありませんでした。再び失点し2点差に離され苦しい展開…。

しかし残り10分を切ってから、もうやらなきゃと迷いが無くなったのか、積極的に仕掛けだすと73分真ん中を崩し3-4、75分には右サイドからキレイに崩し4-4。

残り5分で同点に追い付きました。

その後もチャンスが続き、雰囲気的にもいけるだろうと迎えた後半40分。

PA内で抜け出し決定機を作り出したと思った瞬間に後ろから倒される。

PKかと思いきやまさかのノーホイッスル…。

結局そのまま試合終了。4-4の引き分け、勝点1を分け合いました。

追い付けたことは評価できますが、やらなくていい失点が多すぎます。2試合で8失点…。

ただ完全に崩されたとか、やられたーっていうのは1本ぐらい。PK3本、FK1本、OG1本など…。

でもそれも問題。きっかけを与えているのは事実だし、まず守備からしっかりやらないといけない。

やり方はもちろんですが、意識的な部分からしっかり改善しないといけません。

良い守備が良い攻撃に繋がりますし、攻撃と守備は表裏一体。攻撃を良くしたいなら、守備から。

あと感じるところは、九州リーグが始まってまだ2試合ですが、やはり出し切らない部分。

リーグ前の九州大会やフェスティバルでは伸び伸び積極的にできていた部分ができない。緊張や負けたくない気持ちが強すぎるのだと思いますが、思い通りにできない、うまくいってない。

これはずっと言い続けていますが、いつも通りにやることが一番難しい。公式戦の緊張感やプレッシャーがある中、強い相手に自分達のいつも通りや良さを出すのは簡単ではない。

だからこそ、どう考えて、どう準備して、どう戦うのか。

ここをまず乗り越えないといけませんね。

次節どう変わるのか楽しみにしています。