2019年1月19日(土)・20日(日)
薩摩川内市総合運動公園陸上競技場 他
鹿児島県U-13サッカー大会
1回戦
vs 飛松FC
6-0(前半2-0)
2回戦
vs S.S Advance
3-0(前半0-0)
準決勝
vs 育英館中
0-0 PK6-5
決勝戦
vs FC KAJITSU
0-2(前半0-0)
準優勝🥈
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県U-13大会は準優勝に終わりました。
初日はセレクションと重なったので、2日目に見に行きましたが、準決勝は寒雨の中、決勝は強風の中での試合で選手達には少しかわいそうでしたね。
せっかくの準決、決勝は良いコンディションでやらせてあげたかったですが、天気ばかりはしょうがない…。
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で、試合のほうですが、結果に関しては準決勝も決勝も紙一重だと思いますし、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思います。
しかし、内容に関して言えば正直、負ける感じもしなかったですが、勝てる感じもしませんでした。
客観的に見た感想です。
もちろんみんな頑張っていましたし、駄目な選手なんていません。
ただ、県大会の準決勝、決勝ということで、負けたくないが強すぎましたし、力が変な方向に入っちゃったかなと思います。
それと関係しているところもありますが、チームとして戦う、チームで崩す・点を取るという部分がこの代は特に足りない。
この代のストロングポイントがウィークポイントでもあるなと、2試合を見て強く思いました。
気持ちが入り過ぎもあり、攻撃が個人の単発に終始してしまった部分が一つの要因だったと感じました。
やはり、それだけじゃ強いチームには通用しない。これから先はもっとそうです。逆にチームでできる部分が増えれば、個人がもっと生きる。そういうものです。
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それだけではありませんが、今大会はそういういろいろな部分に気付かされたのではないかと思います。
負けたことは悔しいと思いますが、遅かれ早かれ、どこかでこうなると思ってましたし、負けていいなんて選手達には絶対に言わないですが、逆に今で良かったと思います。(負け惜しみも含めて 笑。)
私達が言うだけでは伝わらない部分もありますし、自分で身をもって痛い目にあって本当に気付くことも多々ありますので、今回は良い勉強になったはずです。
ただ、これを繰り返してはいけませんし、忘れてはいけません。必ずこれからに繋げて、強くなって、勝負の時にリベンジできるように、努力していこう。