2022年9月25日(日)熊本総合運動公園補助陸上競技場
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2022 九州
第18節
vs ソレッソ熊本
2-1(前半0-0)
得点:脩斗(A翔太)、風ノ涼(A脩斗)
交代:作都→翔太、海璃→和、武蔵→透生、幸志→風ノ涼
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U-13 第10節
vs ソレッソ熊本
0-5(前半0-4)
上位陣3連戦の2試合目。
相手は現在リーグ2位のソレッソ熊本。
暑い中、中1日ということもありますし、高円宮杯に向けてメンバーも前節とは少し入れ替えてスタート。
九州大会の3決時と相手の形も違った部分もあり、守備のプレスがあまりかからず序盤は押し込まれますが、少しずつ対応しながら前に行く回数も増え、中盤の飛び出しから決定機もありましたがポストに嫌われ得点ならず。
後半メンバーと形を変え、守備がスムーズになるようにして臨みました。
すると後半10分、左サイドから翔太の低いクロスを脩斗がうまくコントロールしてから素早く打ち抜き先制。狭い中で止め方も良かったし、止めてから打つまでが早かった。
しかし、後半20分同点にされてしまい1-1。
失点後すぐに後半のクーリングブレイクに。これがタイミング良かった。一旦落ち着いて気持ちも整理できたし、身体を休められた。
その後はかなりお互いオープンな展開。チャンスもありましたが、どちらかというと劣勢。暑さの影響もあり、足がだいぶ止まってきていました。残り10分を切ってからメンバー交代をしながらも、なかなか流れは変わらず、ピンチは続きましたが、GKのビッグセーブに救われましたね。
後半アディショナルタイム。時間は5分。
大ピンチの連続でした。なんとか防ぐもCKやロングスローの連続で耐え忍ぶ状況。なんとか耐えて勝点1でも上々かなと思っていたのですが、最後の最後、相手の決定機が2本連続であり大ピンチだったのですが身体を張って防ぎ切ると葵→翔太→風ノ涼への流れるようなカウンター。
一度はGKに防がれるも、それを拾った脩斗がファーサイドで待つ風ノ涼へクロス。
これを今度はしっかりと風ノ涼がヘディングで決めて勝ち越しゴール。入った瞬間、試合終了の笛。
ベンチ前のライン際で駆け寄り、抱き合い喜ぶ選手達。
劇的勝利でしたね。
サッカーはわからないし難しい。
言いたいことは沢山あるけど、改めて選手に伝えます。ただ、ここでの勝点3は大きい。強い相手にとれたことは自信にもなるはず。
ここにきて成長が見える選手も増えてきた。晩成型の選手はここらへんから出てくるからなー楽しみだ。怪我で離脱中の選手達は簡単に戻って来れるとは思わないように。競争も激化だね。良い傾向だ。
今週末のロアッソ戦も良いゲームにしよう。